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ブリッジ(フルカバー)VSインレーブリッジ
削る量 インレーブリッジの方が少ない
その分、神経を残せる可能性がフルカバーより高い。
金額 インレーブリッジの方が削る量、金属の量が少ない分安い。
おそらく保険ベースで2〜3割安いのでは?
安定度 フルカバーブリッジの方が接着面積が大きい事を考えれば
はずれにくいかも知れませんが・・・・。インレーブリッジはその点で
形成が難しい。
かみ合せ インレーブリッジはもともとの歯の形を大きく変えないので
かみ合わせにはこちらが有利でしょう。
こんなところです。つまり両方の隣の歯が健全な生活歯であるならば、患者さんにとってはインレーブリッジの方が有利なのではないかと私は考えています。もちろん位置関係やかみ合わせにもよりますのですべてというわけではありませんが、検討してみる価値は十分あると思います。ブリッジにするにあたって初めから悪くもない両隣の歯の神経を取ってフルカバーのブリッジなどというのは神経保存論者の私に言わせれば論外です。一本の歯の治療方法も様々でドクターの好み、得手不得手によるところも少なくないと思われます。しっかりした形成をするためには神経を取ってでも削らなければならないとおっしゃる先生もおられますが、皆さんはどちらがお好みですか?もちろんほかにも一本欠損時の治療方法はありますがまたの機会にお話します。
削る削らない論争は今までもずっとありましたしこれからもずっとあると思います。そんな中で歯科界全体のレベルや患者さんのモチベーションが上がっていけばよいのではないかと思っています。まず患者さんはより自分にあう医院を探すことが健康への近道ではないでしょうか。次号ではそんな医院の見つけ方でもお話しましょうかねえ。
私は可能な限りこられた方とはじっくりお話するようには心掛ていますが、その時の込み具合によってどうしてもそうできないこともあります。それに別にそんなに話なんかしていらないよとおっしゃる方もおられます。今年もこんな試行錯誤の新年がスタートするわけですが信念を曲げずにやっていきたいと思います。 |